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<title>古い家に住む。</title>
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<modified>2011-03-14T03:42:54Z</modified>
<tagline>10年がかり、セルフリノベーション計画</tagline>
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<title>私たちは無事です</title>
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<summary type="text/plain">私たち家族は無事で元気です。また築50年を超えた自宅も無事です。 実は数年前に自...</summary>
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<![CDATA[<p>私たち家族は無事で元気です。また築50年を超えた自宅も無事です。</p>

<p>実は数年前に自治体の助成制度を利用し、耐震補強工事を実施いたしました。それに際して有意義な経験もいたしましたので、また、追々このような話も書いていければと思っています。</p>

<p>二人の子育ての追われ、完全に休眠状態の当サイトではございますが、いづれまた続編を書けたらと思っておりますので、忘れた頃にまたこちらを訪れていただければ幸いです。</p>

<p>この度、被災されました皆様に対しまして心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早く復旧されることをお祈りいたします。</p>

<p style="text-align: right;">2011年 3月　SUITCASE　</p>

<p><br />
ツイッターやってます<br />
<a href="http://twitter.com/r_kimura">http://twitter.com/r_kimura</a></p>]]>

</content>
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<title>簡単、自分でできる押入れの壊し方（コート収納術）</title>
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<modified>2009-09-09T16:35:36Z</modified>
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<summary type="text/plain"> 押入れ。それは日本家屋における伝統的収納スペース。布団をたたんで収納するために...</summary>
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<email>staff@suitcase.jp</email>
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<![CDATA[<p><img alt="IMG_9745.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/IMG_9745.jpg" width="450" height="300" /></p>

<p>押入れ。それは日本家屋における伝統的収納スペース。布団をたたんで収納するために欠かすことのできない空間です。しかし、欧米式の生活様式が広く普及した昨今、一般的なクローゼットに比べて深すぎる奥行き、上下に分断された構造をもつ押入れは、必ずしも使いやすいとは限らないもの。</p>

<p>押入れの中を衣装入れにしている方も多いかと思いますが、我が家もここをコートなど “長モノ”の裾が折れ曲がらずに吊るせるスペースに変えるべく、思い切って中段をブチ抜くことにしました。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><BR><br />
<img alt="IMG_9765.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/IMG_9765.jpg" width="300" height="400" /></p>

<p>壊し方といっても、HOW TOと呼べるほどのことはありません。金づち（釘抜き）で抜ける釘を抜いて、あとはバキバキ壊していくだけです。壁に穴が開いてしまったところは、A4コピー用紙を木工用ボンドで貼っていくだけのズボラ補修。</p>

<p><img alt="IMG_9763.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/IMG_9763.jpg" width="400" height="300" /></p>

<p>紙がだんだん右上がりになっちゃっていますが、「細かいことは気にするな！」がウチ流。こんな仕上がり、プロの大工さんが見たら、きっと呆れることでしょう。</p>

<p><img alt="IMG_9772.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/IMG_9772.jpg" width="400" height="300" /></p>

<p>時間にして１時間くらいで無事完成です。中に通販で購入したハンガーラックを押し込んで使用します。どうです、押入れのコート収納術、これにて実現。</p>

<p>この押入れは、後に更なる変貌を遂げるのですが、その話はまたいつか。<br />
</p>]]>
</content>
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<title>水だけで半年、念願の給湯器が来た</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.suitcase.jp/archives/2008/09/post_32.html" />
<modified>2008-09-21T19:25:10Z</modified>
<issued>2008-09-21T18:38:25Z</issued>
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<summary type="text/plain"> 入居時、我が家の水道はお湯が出ませんでした。台所も手洗い場も水しか出ません。お...</summary>
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<email>staff@suitcase.jp</email>
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<![CDATA[<p><img alt="furo.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/furo001.jpg" width="450" height="350" /></p>

<p>入居時、我が家の水道はお湯が出ませんでした。台所も手洗い場も水しか出ません。お風呂はバランス釜で水から沸かします。洗い物をする時も、顔を洗う時も全部水。お風呂に入りたいと思っても、水を貯めてお湯が沸くまで1時間コース。入居から半年間はちょうど暖かい季節でしたので、そんな水だけの生活で何とか乗り切っていましたが、さすがにこれで冬は越せないだろうと、水道からお湯が出る生活を模索することにしました。</p>

<p>まずは、肝となる浴室について全面リフォームの見積もりをとったところ、ベーシックな内容でも100万越え。こりゃダメだ、とすぐに諦めて別の方法を探ることにしました。</p>]]>
<![CDATA[<p><BR><br />
<img alt="furo002.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/furo002.jpg" width="450" height="225" /></p>

<p>キッチンもリフォームしたいという希望がありましたが、これも資金不足で断念。結局、浴室もキッチンも設備のほとんどをそのまま利用することとし、ガス給湯器の安売りショップで一番機能がシンプルな給湯器を買い、キッチンと浴室への給湯配管工事のみを実施することにしました。写真は、役目を終えたバランス釜と新しくやってきたガス給湯器。混合栓は安売り品を自分達で購入しました。</p>

<p><img alt="furo003.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/furo003.jpg" width="375" height="250" /></p>

<p>バランス釜を処分する以上、浴槽も買い換える必要があると最初は思い、ここは思い切って<a href="http://www.inax.co.jp/products/bathroom/bathtub/urban/plan05.html">あれ</a>や<a href="http://www.tform.co.jp/ssh_html/s_free/01.html">これ</a>やと、色々おしゃれな浴槽の購入を検討したのですが、浴槽の穴をふさぐ「ふさぎぶた」なる商品があることを知り、これで手を打って浴槽はそのまま使い回すことにしました。</p>

<p><img alt="furo004.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/furo004.jpg" width="400" height="300" /></p>

<p>こうして、水道からお湯が出る生活を手に入れることができた我が家。食器をお湯で洗えて、シャワーから勢いよくお湯が出る、そんな人並みの幸せが冬を目前にして実現しました。<br />
<BR></p>

<p></p>

<p></p>

<p><br />
</p>]]>
</content>
</entry>
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<title>二度とやりたくない雨の中の雨どい修理</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.suitcase.jp/archives/2007/07/post_31.html" />
<modified>2008-08-26T13:13:28Z</modified>
<issued>2007-07-18T05:37:51Z</issued>
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<summary type="text/plain"> 我が家の雨どいは、入居時より問題を抱えていました。長年に渡って蓄積した土やゴミ...</summary>
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<email>staff@suitcase.jp</email>
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<![CDATA[<p><img alt="amadoi070717.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/amadoi070717.jpg" width="450" height="243" /></p>

<p>我が家の雨どいは、入居時より問題を抱えていました。長年に渡って蓄積した土やゴミの重みが雨どいを変形させ、本来あるべき雨どいの傾斜が保たれず、上図のように、あらぬところから水が滴り落ちる有様なのです。</p>

<p>これはあまり歓迎できる状況ではありませんので、交換・修理をすることにしたのですが、問題は「自分でするか」「プロに頼むか」です。一応、業者で見積もりを取ってみたところ、見積り額は54.660円。それ相応の価格だと思いますが、私たち夫婦がすぐに支払える額をオーバーしていました。それに、原価なんてせいぜい5.000円くらいじゃないかと思うと、もったいないという気持ちも拭えません。妻の「自分でやれないの？」の言葉に、ちょっとその気になってしまった私でした。</p>

<p>早速、妻がネットで「<a href="http://www.encho.co.jp/workclub/PDF/toi01.pdf">雨どいを交換する（PDFファイル）</a>」というページを見つけてきました。そこには「大型のプラモデルを組み立てる要領で、意外と簡単にDIYできます」と書いてあります。手先は（普通の人よりはちょっと）器用な方、という自負もありましたので、「いっちょやってみるか」と思い立ってしまったのが、今思えば過ちでした。</p>]]>
<![CDATA[<p><BR><br />
いざ、自分でやるとなると、問題になるのは"高さ"です。小さな戸建とはいえ、2階の屋根となると、それなりの高さ。今回は、ホームセンターの「<a href="http://www.doit.co.jp/service/rental.php">レンタル工具</a>」サービスを利用して「二連梯子（はしご・７ｍ）」を借りることにしました。レンタル料金は「1日500円」と良心的です。<br />
*<FONT SIZE=-6>2004年8月時点での価格です</FONT></p>

<p><img alt="amd003.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/amd003.jpg" width="300" height="400" /></p>

<p>さて、決行の日は遡ること3年前の2004年8月23日。天気はどんよりとした「曇り」。ちょっと降りそうな不安な空模様ですが、"雨どい修理"だけに、降られる前にやり上げたいところ。二連梯子と材料を運び込み、早速作業に取り掛かります。</p>

<p>それにしても、こんな長い梯子を扱うのは生まれて初めてでしたが、なんとも取り回しにくいこと。隣家や塀、電線などが入り組んだ狭いスペースでは、立てるだけでも一苦労。そして、想定できていなかったのが、横移動の必要性です。梯子の最上部に登って作業をするわけですが、梯子から身を乗り出したところで、左右1メートルくらいしか手が届きませんので、何度も何度も梯子をかけ直し、そのたびに、登ったり降りたりの繰り返しで、これは思った以上に重労働。当初、2〜3時間でやりあげるくらいのつもりでいましたが、それが無謀であったことに気付き始めた私たち夫婦でした。</p>

<p><img alt="amd002.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/amd002.jpg" width="450" height="225" /><br />
 <br />
作業の難航に拍車をかけたのは、「とい受け金具（写真参照）」の打ち直しでした。古い金具を撤去し、ドリルで新しい下穴を開けて、新しい金具を打ち込んでいくのですが、予想以上にモルタル塗装が硬く、大変手間取りました。また、雨どいは1メートル当たり、約1センチの勾配をつける必要があり、この金具の設置は大変精度が求められるわけです。このように"力"と"集中力"を要する作業を、（地上のように）踏ん張りの効かない足場で行うのは非常に難易度が高く、とても苦戦を強いられました。やはり、プロの価格には意味があったのです。</p>

<p>そうこうしているうちに、だんだん日も暮れてきました。思うように作業がはかどらず、気が焦りますが、人間、焦るとろくなことがないもので、せっかく接着したばかりの全長5メートルの雨どいを、屋根から落としてバラバラにした時には、もうやめようかと弱気になりました。</p>

<p>そして、疲労が溜まった私たちに追い討ちをかけるように、ついには恐れていた雨が降り出す始末。「どこが"プラモデルのように簡単"やねん、ボケ！」とつぶやいても、時既に遅しです。夕闇の中、雨に打たれながら、もはや半べそで作業をする私たちでしたが、最後の接合部分が、数ミリの狂いもなくピタッとはまったときには、感極まってうっすらと涙が出たとか出ないとか。<br />
 <br />
<img alt="amd001.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/amd001.jpg" width="450" height="319" /></p>

<p>こうして、無事やり遂げることができた雨どいの修理・交換。実はその後、家の西側の雨どいにも、同様のトラブルが発生したのですが、さすがにもうやりたくないということで、当面は放置することにして早3年。今も手付かずのままです。</p>]]>
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<title>個人で産業廃棄物を処理（処分）する方法</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.suitcase.jp/archives/2006/12/post_30.html" />
<modified>2008-08-26T13:05:09Z</modified>
<issued>2006-12-10T14:03:47Z</issued>
<id>tag:www.suitcase.jp,2006://3.139</id>
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<summary type="text/plain">前項「雑草取りのはずが、産業廃棄物処理（処分）をする羽目に」、の続きです。敷地内...</summary>
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<name>SUITCASE</name>

<email>staff@suitcase.jp</email>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.suitcase.jp/">
<![CDATA[<p>前項「<a href="http://www.suitcase.jp/archives/2006/11/post_29.html">雑草取りのはずが、産業廃棄物処理（処分）をする羽目に</a>」、の続きです。敷地内の土中から産業廃棄物が出土してしまった。さてどうするか？</p>

<p><img alt="sangyou-03.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/sangyou-03.jpg" width="450" height="320" /></p>

<p>そもそも土の中の話ですから、気にさえしなければ、そのまま埋めておけばいいという話ではありますが、知ってしまった以上、放置できないのが私の性格。掘り起こして、敷地の隅に置いておくのは、悪いアイデアではないけど、できればきれいサッパリとオサラバしたいもの。小さな石や土なら、こっそりと不燃ごみに紛れさせて捨てることも可能でしょうが、今回のようなセメントのかたまりだと、そうはいきません。根気強くハンマーで砕くガッツなんてないし、当然ながら、不法投棄は絶対に許されません。</p>

<p>そこで、まずはダメモトで管轄（かんかつ）の清掃局に問い合わせてみました。案の定、回答は「（収集対象のゴミではないので）収集できない」、と。これは想定内。そこで「産業廃棄物処理業者にツテなど無いので、紹介して欲しい」と依頼すると、業者を2社紹介してもらえました。同時に、<a href="http://itp.ne.jp/">iタウンページ</a>で、「産業廃棄物　地名」で検索すると、思いのほかたくさんヒットするので驚きました。</p>]]>
<![CDATA[<p><BR><br />
早速、住所が近いところを選んで電話すること数社。「あの〜、産業廃棄物の件でお伺いしたいんですけど。実は<a href="http://www.suitcase.jp/archives/2006/11/post_29.html">○○△△</a>で…」と言うと、「うちは液体専門だから」とか「うちは粉砕機がないのでセメントは無理」とか「個人の方とは取引しない」などと、連続で断られてしまい、“産業廃棄物処理” を掲げている業者は数あれど、希望に適（かな）った業者を見つけるのはなかなか難しそう。結果的には、タウンページで見つけた、自動車やバイクの解体処分を請け負っている会社が、引き受けてくれることになりました。</p>

<p><img alt="sangyou-05.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/sangyou-05.jpg" width="450" height="306" /></p>

<p>引き取り先が決まったら、膳は急げで、車に9袋の土のう袋を積んで、持ち込みます。計測してもらうと、総重量は115ｋｇでした。そして、今回かかった処理料金は16.538円。内訳は、基本作業料金が1万円＋5.750円（1ｋｇあたり50円）の処理料金。</p>

<p>この16.538円を、高いと思うか、安いと思うかは、人それぞれでしょう。私も安いとは思いませんが、それ相応の価格であると納得しています。何故なら、私が他人に同額のお金をもらったとて、絶対に請け負いたくないからです。</p>

<p><img alt="sangyou-04.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/sangyou-04.jpg" width="450" height="321" /></p>

<p>実は、掘ると何か出てきそうなあやしい箇所がまだあるのですが、当面は掘らない方針でいます。あと、最後にもう一度、とにかく、不法投棄だけは絶対に許されません。</p>]]>
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<title>雑草取りのはずが、産業廃棄物処理（処分）をする羽目に</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.suitcase.jp/archives/2006/11/post_29.html" />
<modified>2008-08-26T12:56:31Z</modified>
<issued>2006-11-22T01:34:29Z</issued>
<id>tag:www.suitcase.jp,2006://3.133</id>
<created>2006-11-22T01:34:29Z</created>
<summary type="text/plain">個人で産業廃棄物を処理（処分）した、という経験をしましたので、メモを残しておこう...</summary>
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<email>staff@suitcase.jp</email>
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<![CDATA[<p>個人で産業廃棄物を処理（処分）した、という経験をしましたので、メモを残しておこうと思い筆を執っています。“産業廃棄物”というと、「大型ダンプで、埋め立て地や、山奥などに運ぶもの」というイメージがあり、少なくとも自分の手で扱ったり運んだりするものではないと、私自身思っていました。が、しかし、自分の手で抱えて、自分の車に積むものだったのです。</p>

<p><img alt="sangyou-01.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/sangyou-01.jpg" width="450" height="301" /></p>

<p>秋を通り越して、突然冬がやってきたような寒い週末、我が家も世に習い、自由に枝を伸ばした山茶花（サザンカ）の枝落としをしました。落ち葉や枝、花びらを拾い、ついでにと、しばらく放置したままだった雑草を取っていたときです。雑草はできるだけ根から抜きたいと思い、スコップで掘り起こしながら作業をしていましたが、スコップの先に何かが“コツン”と当たりました。小石の感触ではなく、何か大きな石、もしくは岩のような予感がします。</p>

<p>気になって掘り出してみると、なかなかの大物。なんとそれは漬物石の何倍にも相当するセメントのかたまりだったのです。そして、嫌なことに周りを掘り進むと、同じようなセメントや瓦や植木鉢を割った残骸など、いわゆる“廃材ガラ（産業廃棄物）”、が、出土すること、なんと土のう袋に9袋分。さすがに処分に困ってしまいました。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><BR><br />
<img alt="sangyou-02.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/sangyou-02.jpg" width="450" height="303" /></p>

<p>実は我が家はこれまでも、度々このような出土物に悩まされてきました。「敷地内の土中から産業廃棄物が出土」なんて、新築なら、クレームものの話でしょうが、我が家の場合、もし今の家が建つ前の話であれば、50年以上も前の話ですので、いまさら責任の所在もわからず、私としましては納得のうえで、自分で処分することにしています。</p>

<p>これら “産業廃棄物”は、清掃局は収集してくれませんので、自ら処分をしなければならないのですが、幸い今までは、“ついで”に処分してもらえる機会に2度（※）恵まれ、他人様の手によって、産業廃棄物が我が家から旅立って行ってくれました。しかし今回は量も多く、また、当面大掛かりな工事の予定もありませんので、ついに“自らの手”で処分する必要性が生じてしまいました。</p>

<p><a href="http://www.suitcase.jp/archives/2006/12/post_30.html">つづく</a></p>

<p><br />
※ <a href="http://www.suitcase.jp/archives/2005/08/post_10.html">ガス工事</a>と<a href="http://www.suitcase.jp/archives/2005/07/2nd.html">リフォーム工事</a>の際に</p>]]>
</content>
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<title>ブレーカーのあて板に石綿（アスベスト）が</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.suitcase.jp/archives/2006/08/post_28.html" />
<modified>2008-08-26T12:53:33Z</modified>
<issued>2006-08-23T13:33:05Z</issued>
<id>tag:www.suitcase.jp,2006://3.112</id>
<created>2006-08-23T13:33:05Z</created>
<summary type="text/plain"> 先日、東京電力から【重要】と書かれた1通の封筒が届きました。銀行口座の残高が足...</summary>
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<name>SUITCASE</name>

<email>staff@suitcase.jp</email>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.suitcase.jp/">
<![CDATA[<p><img alt="asbest001.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/asbest001.jpg" width="450" height="296" /></p>

<p>先日、東京電力から【重要】と書かれた1通の封筒が届きました。銀行口座の残高が足りなくて、電気代が落ちなかったのかと思いきや、今回はそれではなく、なにやら大きな赤字で物騒なことが書いてあるではありませんか。</p>

<p>------------------------------------------<br />
当社では、お客様の宅内に石綿（アスベスト）を含有したアンペアブレーカーあて板を設置しております。<br />
------------------------------------------</p>

<p>築50年の古い家ですから、何があってもおかしくないとは思いますが、前置きなしにいきなりアスベストの存在を告知されると、やはり驚きますね。テレビの向こうの話と思っていたアスベスト問題が、突然我が家に降って湧いたわけです。</p>

<p><br />
<a href="http://www.suitcase.jp/archives/images/asbest002.jpg"><img alt="asbest002.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/asbest002-thumb.jpg" width="300" height="217" BORDER="0"/></a><br />
*<FONT SIZE=-6>画像をクリックすると拡大します。</FONT></p>

<p>開封して案内に目を通すと、以下のことのようです。</p>

<p>------------------------------------------<br />
（我が家の）アンペアブレーカーの裏側に「あて板」と呼ばれるプレートがあり、その中に石綿（アスベスト）が使用してある。石綿（アスベスト）はプレート状に固め金属板で覆ってあり、飛散性はなく、健康に悪影響をもたらすものではない。そのまま使用しても特に問題はないが、無料で撤去する。<br />
------------------------------------------</p>

<p>危険性がないのであれば、記念に残しておこうとも思いましたが、妻と相談した結果、やはり東京電力に連絡をして、取り外してもらうことにしました。</p>]]>
<![CDATA[<p><BR.><br />
<img alt="asbest005.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/asbest005.jpg" width="204" height="300" /></p>

<p>翌日、東京電力の職員がやってきて、問題の石綿（アスベスト）入りのあて板を確認し、早速、撤去作業に取り掛かります。シールド付きのヘルメットを装着したままで作業する東京電力の職員。安全だとわかっていても、写真で見ると、なにやら物々しい工事をしているようにも写りますね。</p>

<p>職員いわく、「あて板に熱対策の必要がないことは、随分前に分かっていたのですが、当時はまだアスベストの危険性が明らかにされていなかったので、そのままにしてきたのです。」とのこと。</p>

<p><img alt="asbest004.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/asbest004.jpg" width="375" height="276" /></p>

<p>上の写真は、作業前（左）と作業後（右）。矢印の銀色のあて板が無くなったことを確認できます。あて板の撤去後は、アンペアブレーカーを直接壁面にネジ止めすることになりますが、ブレーカーは加熱対策が施されており、あて板を取り外しても安全上問題はないのだそうです。</p>

<p><img alt="asbest003.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/asbest003.jpg" width="375" height="188" /></p>

<p>問題のあて板も見せてもらいました。一見ただの金属板で、どこにアスベストがあるのかと思ったら、裏返すと石綿が出現しました。どこかで見たことがある物質だと思ったら、小学生のときに理科の実験でアルコールランプの上に置いた網の中心に付いていた白い“あれ”です。“あれ”を数倍分厚くしたもの。</p>

<p>確かに、石綿（アスベスト）はプレート状に固め金属板で覆ってあり、そのまま使用する分には、飛散の心配はなさそうです。東京電力としても、粉塵測定をして、飛散が無い事を確認しているそうですが、アンペアブレーカーの取り付けネジによって空けられたネジ穴が石綿を貫通していますので、取り外しの際には、ポロポロと石綿のかけらや削りくずが落ちるようなことが無いとも限らないような気もしました。</p>

<p><br />
東京電力は2000年より建物検討委員会を設け、アスベスト問題に取り組んできたそうですが、昨年７月、アスベストに対する社会的関心の高まりを受け精査したところ、一般の家庭内にあるアンペアブレーカーのあて板部にアスベストが含有されていることが判明しました。このあて板は、昭和63年以前に製造された単相2線式30アンペアブレーカの裏側に使用されていたもので、その数は180万個に及ぶといいます。</p>

<p>今回、東京電力は、『そのまま使用していれば問題はないが、家庭内にあるアスベスト含有製品の存在をあえて知らせるべきかどうか。』という難しい問題に、正面から取り組んだと言えます。「アスベスト含有製品は安全だが、回収させていただきます。」という、矛盾した内容の通知を行うにあたっては、表現に苦慮した様子が伺えました。</p>

<p>晴れて、アスベストから開放された我が家。今回、私が感じたのは以下の2点。</p>

<p>1）アンペアブレーカーごと新品に交換してくれたら嬉しいのに<br />
2）作業完了の確認印（サイン）を取った方が良いのでは？</p>

<p></p>

<p><li><a href="http://www.nikkeibp.co.jp/sj/special/129/03.html" target="_blank">アスベスト問題と向き合う（前編）/SAFETY JAPAN [特集]/日経BP社</a></li><br />
<li><a href="http://www.tepco.co.jp/cc/pressroom/05091201-j.html" target="_blank">一般家庭の一部のアンペアブレーカの裏側にある「あて板」について</a></li><br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>下宿屋のなごり</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.suitcase.jp/archives/2006/07/post_27.html" />
<modified>2008-08-26T12:50:13Z</modified>
<issued>2006-07-16T16:17:54Z</issued>
<id>tag:www.suitcase.jp,2006://3.110</id>
<created>2006-07-16T16:17:54Z</created>
<summary type="text/plain"> 我が家は昭和30年代の普通の戸建て住宅で、決してアパートのような造りにはなって...</summary>
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<name>SUITCASE</name>

<email>staff@suitcase.jp</email>
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<![CDATA[<p><img alt="gesyuku450.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/gesyuku450.jpg" width="450" height="300" /></p>

<p>我が家は昭和30年代の普通の戸建て住宅で、決してアパートのような造りにはなっていないのですが、かつての家主は改装をしてこの家で下宿屋を営んでいたそうです。いわゆる『4畳半ワンルーム、風呂なし、トイレ共同』というやつでしょう。いたるところに、そのなごりを見ることが出来ます。冒頭の写真は下駄箱の中の写真なのですが、「201号室」といっても2階は二間しかありませんから、さしずめ手前が「201」で奥が「202」といったところでしょうか。“号室”と呼ぶには違和感があります。</p>

<p><img alt="mini_kitchen.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/mini_kitchen.jpg" width="375" height="250" /></p>

<p>各部屋には半畳ほどのミニキッチンがあり、ガスと水道が来ていました。少々狭くて使い辛そうですが、学生さんならこれで事足りたのでしょうか。私たちはもう使用しませんので、現在はガスも水道も止めて、水周りとしては利用できないようにしました。</p>]]>
<![CDATA[<p><BR.><br />
<img alt="meter.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/meter.jpg" width="350" height="233" /></p>

<p>部屋ごとに電気メーターと<a href="http://www.suitcase.jp/archives/2006/03/post_20.html">安全器</a>が設置してあります（○印）。撤去してしまってもよいのですが、なんとなくレトロな雰囲気が気に入って、そのまま残してあります。それ以外にも各部屋に物干しがあったり、古い電話線が各部屋に引いてあったりと、下宿屋のなごりを見ることができ、木造アパートに共通する雰囲気があります。ただ、私たち夫婦が越してくる随分前に、下宿屋としては使われなくなっていたようです。</p>

<p>なぜに、普通の家を改装して下宿屋にしたのかという疑問がわきますが、ご近所の年配の方々からお話を伺ったところ、かつてこの家の女主人だった方は、女手ひとつで新聞配達をして二人の子どもを育て上げた苦労人だったそうで、部屋を貸して収入を得なければいけなかった事情があったのでしょう。実はそのご当人が既に判明しているのですが、まだご存命ですので、ここでこれ以上書くのはやめておきましょう。<br />
</p>]]>
</content>
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<title>日経MJ（流通新聞）で取り上げられました</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.suitcase.jp/archives/2006/04/mj.html" />
<modified>2008-08-26T12:44:57Z</modified>
<issued>2006-04-24T09:05:08Z</issued>
<id>tag:www.suitcase.jp,2006://3.83</id>
<created>2006-04-24T09:05:08Z</created>
<summary type="text/plain">本日（2006年4月24日 月曜日）売りの日経MJ（流通新聞）の、特集「セルフリ...</summary>
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<name>SUITCASE</name>

<email>staff@suitcase.jp</email>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.suitcase.jp/">
<![CDATA[<p><img alt="nikkei_MJ002.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/nikkei_MJ002.jpg" width="120" height="361" class="img_L" />本日（2006年4月24日 月曜日）売りの<a href="http://www.nikkei.co.jp/mj/index.html">日経MJ（流通新聞）</a>の、<strong>特集「セルフリノベ　理想の家できた」</strong>という記事の中で、当サイトが取り上げられました。</p>

<p>記事は、築30年以上の牛乳販売店をセルフリノベーションされている<a href="http://orpps.exblog.jp/">こちらのご夫婦</a>を取り上げたもので、当サイトは、<strong>「セルフリノベ　ここで体験」</strong>という枠の中で、ちょろっと紹介されています。</p>

<p>世の中的には、<strong>『セルフリノベーション』</strong>という言葉を聞いても、何のことだかわからない方が、まだまだ多数派を占めるのではないかと思いますが、今回のように専門紙で取り上げられることによって、少しずつ認知が広がることは喜ばしいことだと思います。今回、記者の方より連絡を頂きましたが、恐らくは記者の方も、「セルフリノベーション」という検索ワードで当サイトにたどり着かれたのではないでしょうか。</p>

<p>記事中では、セルフリノベーションについて「ブームの予感」などと書かれていますが、果たして世の中の流行となりますかどうか。</p>

<p>記事最後には、<br />
------------------------------------------------<br />
「国内では耐震強度偽装など業者への信頼が揺らぐなか、自分の住み家を自らの手でよみがえらせる「究極のDIY」への関心と期待がますます広がりそうだ。<br />
------------------------------------------------<br />
と、社会派な感じで締められています。</p>

<p>掲載は裏面（最終ページ）ですので、お帰りの際に、書店や売店でちょっと立ち読み（出来れば購入）してくださいな。</p>]]>
<![CDATA[<p><BR><br />
<img alt="nikkei_MJ001.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/nikkei_MJ001.jpg" width="360" height="451" /></p>

<p>*<FONT SIZE=-6>本文中2点の画像は日経MJ（2006年4月24日発売）からの引用です。著作権は日本経済新聞社に帰属します。</FONT></p>

<p>関連リンク<br />
<li><a href="http://orpps.exblog.jp/" target="_blank">セルフリノベーション レポート　日本橋馬喰町GOLDFARM</a></li></p>]]>
</content>
</entry>
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<title>換気扇の汚れにもマケズ</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.suitcase.jp/archives/2006/04/post_23.html" />
<modified>2007-06-01T19:12:57Z</modified>
<issued>2006-04-21T18:28:32Z</issued>
<id>tag:www.suitcase.jp,2006://3.81</id>
<created>2006-04-21T18:28:32Z</created>
<summary type="text/plain"> キッチンに必ずあるのが「換気扇」。今は「レンジフード」と言う方が一般的なのでし...</summary>
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<name>SUITCASE</name>

<email>staff@suitcase.jp</email>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.suitcase.jp/">
<![CDATA[<p><img alt="kankisen001.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/kankisen001.jpg" width="450" height="338" /></p>

<p>キッチンに必ずあるのが<strong>「換気扇」</strong>。今は「レンジフード」と言う方が一般的なのでしょうか。皆さんのお宅のキッチンにはどんなものがついていますか？最近の住宅なら、最低でも<a href="http://dict.realestate.yahoo.co.jp/term_search?p=%A5%EC%A5%F3%A5%B8%A5%D5%A1%BC%A5%C9%A5%D5%A5%A1%A5%F3">こんなの</a>、オシャレなお宅なら<a href="http://e-reform.jp/kitchen/html/rangefood/n_tec/ntec_hood1.html">こんなの</a>がついていることでしょう。今日、住宅には、「<a href="http://kw.allabout.co.jp/glossary/g_house/w005223.htm">シロッコファン</a>」といわれる、遠心力で換気をするタイプの換気扇を設置するのが主流です。</p>

<p>一方、我らが古い家は当然ながら「<a href="http://kw.allabout.co.jp/glossary/g_house/w005313.htm">プロペラファン</a>」。扇風機のような形の羽根をした換気扇のことで、スイッチは引きひも式、<a href="http://www.d3.dion.ne.jp/~takamasa/LOVELOG_IMG/200412290ed6a666.jpg">プロペラ（羽根）が青色</a>なら、なおレトロ。ひもを引くと、「バカッ」と裏のシャッターが連動して動きます。今回は、その汚れた我が家の換気扇を徹底洗浄したという話。時は遡って2004年9月、入居後3ヶ月目の出来事です。</p>

<p>冒頭の写真がその風景ですが、汚いと思うなかれ。これが<strong>“洗浄後”</strong>です。それでは、驚愕の<strong>“洗浄前”</strong>の姿をお見せしましょう。</p>

<p><img alt="kankisen002.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/kankisen002.jpg" width="450" height="600" /></p>

<p>お食事中の皆さん、申し訳ございません。（プロペラ式）換気扇の掃除というと、羽根の掃除をイメージされるかと思いますが、本当の汚れはその奥にあります。ここには半世紀分の油汚れが蓄積していました。</p>

<p>入居直後に妻は『（この汚い換気扇には）絶対触らない宣言！』をしてしまいましたので、私がやるしかありません。この汚れですから、いっそこのまま廃棄して買い換えることも考えましたが、「1回掃除してからでも遅くないだろう」と思ってしまうのが貧乏人の性。換気扇は高いところにありますので、これでは掃除もしにくいだろうと、一旦取り外して掃除を行うことにしましたが、更なる恐ろしい光景は、その先にも待ち構えていました。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><BR><br />
<img alt="kankisen003.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/kankisen003.jpg" width="450" height="336" /></p>

<p>換気扇を取り付けていた木の枠には、コールタールのように、べっとりの凝り固まったホコリと油。厚さは数ミリに及びます。50年分の、それも他人がつけた汚れですから、気持ちの良いものではありませんが、新品の換気扇を買って設置するにしても、このままにしておくわけにはいきません。意を決して徹底的に戦場、否、洗浄です。</p>

<p>洗剤とスポンジでは到底太刀打ちできず、金属製のヘラで根気強く削り取っていきます。気の遠くなるような作業でしたが、努力の甲斐あって、最終的には素手で触れるくらいの状態までもってくることが出来ました。</p>

<p><img alt="kankisen004.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/kankisen004.jpg" width="403" height="526" /></p>

<p>換気扇本体の方も、最後は<a href="http://www.suitcase.jp/archives/images/kankisen001.jpg">冒頭の写真</a>くらいまでは汚れを落とすことが出来、当初の汚れを思うと、上出来でしょう。こんなこと、もう数年はやりませんよ。</p>

<p>最近では、<a href="http://kw.allabout.co.jp/glossary/g_house/w002445.htm">リノベーション</a>がちょっとした<strong>“オシャレカルチャー”</strong>として認知され、あえて古い家に住む行為を<strong>“スローライフ”</strong>などと言っていただいたりもしますが、セルフリノベーションをするなれば、実際のところは、こんな汚れ落としの連続です。DIYの楽しさを味わえるのは、もっと先です。もう少しで入居3年になりますが、いまだ手もつけられていない箇所がまだまだあり、<strong>「10年がかり」</strong>というのは、あながち大げさな話ではないのです。<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>街ごと壊す　　〜「新千里南町住宅」建替え〜</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.suitcase.jp/archives/2006/04/post_22.html" />
<modified>2008-08-26T05:11:57Z</modified>
<issued>2006-04-11T17:04:02Z</issued>
<id>tag:www.suitcase.jp,2006://3.74</id>
<created>2006-04-11T17:04:02Z</created>
<summary type="text/plain"> 爆破テロではありません。私が幼少時に住んでいた団地が、11棟まとめて取り壊され...</summary>
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<name>SUITCASE</name>

<email>staff@suitcase.jp</email>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.suitcase.jp/">
<![CDATA[<p><img alt="momoyamadai_crash01.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/momoyamadai_crash01.jpg" width="450" height="299" /></p>

<p>爆破テロではありません。私が幼少時に住んでいた団地が、11棟まとめて取り壊されてしまいました。私が3歳から小学3年生までを過ごした思い出の団地は、重機によって無残に解体され、そこには見たこともないような広大な更地が広がっていました。</p>

<p><strong>「新千里南町住宅」</strong>。それは、昭和45年（1970年）、大阪で日本万国博覧会（EXPO'70、通称、大阪万博）が開催された年に、旧日本住宅公団により分譲された総戸数310戸、11棟からなる中層住宅。住所は<strong>「大阪府豊中市新千里南町（<a href="http://www.google.co.jp/local?f=q&hl=ja&q=%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E8%B1%8A%E4%B8%AD%E5%B8%82%E6%96%B0%E5%8D%83%E9%87%8C%E5%8D%97%E7%94%BA%E3%80%8D%E3%80%82&t=k&om=1&ll=34.795903,135.495114&spn=0.002885,0.005579">Googleローカル</a>・<a href="http://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E135.29.54.3N34.47.31.4&ZM=11&CI=R">MapFan</a>）」</strong>。北大阪急行電鉄桃山台駅から徒歩5分。千里ニュータウンの一角です。</p>

<p>団塊の世代を中心にした核家族世帯が集中して入居し、第二次ベビーブームの子ども達が暮らしたこの街には、たくさんの子どもがいました。（一軒一軒こそ狭いものの）今日では考えられないほどの容積率に余裕のある設計がされていたこの団地は、棟と棟の間にとても広いスペース（空き地）があり、そこでは低学年も高学年も一緒になって毎日野球をしました。自転車置き場の屋根の上から飛び降りたりもしました。つばき公園に凧揚げにも行きました。私たちはみんな<strong>“団地の子”</strong>でした。</p>

<p><img alt="momoyamadai_crash02.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/momoyamadai_crash02.jpg" width="450" height="299" /></p>

<p>私が数年ぶりにここを訪れた日、かつての風景はここにはなく、11棟あった団地のうち、一番北の端に位置する「C1棟」がかろうじて壁一枚で立つ無残な姿を残すのみ。そしてニュータウンに突如現れる、異常な広さの更地。広さにして2.7ヘクタール。2.7ヘクタールというと、東京ドームのグランド2個分の広さ。大規模建替えが多い千里ニュータウンの中でも最大規模で、一度に行われる建替えとしては、全国で最大だそうです。</p>

<p>36年前に植えられた桜並木は、立派過ぎるほどに成長し、ちょうど満開でした。</p>

<p><img alt="momoyamadai_old02.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/momoyamadai_old02.jpg" width="450" height="299" /></p>

<p>引越しをし、この地を離れてもう20年以上建つというのに、どうしても忘れられない、いや、幼少の記憶といえば、決まってこの団地を思い出します。弟と2段ベッドで寝た狭い部屋、水から沸かすバランス釜、これまた狭いダイニングには（さらに部屋を狭くするだけの）大きなステレオと（白黒テレビにかわって）13インチの赤いテレビがありました。玄関にはリス、ベランダには文鳥を飼っていました。</p>

<p>今でこそ千里ニュータウンは開発され尽くした感がありますが、当時はまだいたるところに森や林が残っていて、自転車に乗ってどこへでも探検に行きました。一度、カマキリの卵を持って帰ってきて、カゴに入れてベランダに置いておくと、ある日1センチにも満たない子カマキリが恐ろしいほど大量発生して驚いたことを思い出します。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><BR><br />
<img alt="momoyamadai_crash03.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/momoyamadai_crash03.jpg" width="450" height="225" /></p>

<p>左が在りし日の「新千里南町住宅」5階建ての団地です。当然エレベーターなどありません。私が住んでいた頃は、灰色のコンクリートのかたまりでしたが、後に綺麗に塗りなおされました。そして右がこれから建設される15階建て高層マンションの完成予想図。セキュリティー性の高い、高気密な近代マンションになることは間違いないでしょう。</p>

<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E6%BD%A4%E4%BC%9A%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88">同潤会アパート</a>とは違い、歴史的にも文化的にも価値のないただの古い団地ですから、約半世紀近くも経てば、壊される日が来るのも仕方のないことなのでしょう。建物の老朽化は言うに及ばず、住民の高齢化による活力低下など、さまざまな問題に直面していたことも想像に難くありません。</p>

<p>しかし、「<a href="http://kw.allabout.co.jp/glossary/g_house/w002445.htm">リノベーション</a>」や「<a href="http://howff.jp/space/01.html">コンバージョン</a>」といった、古い建物に新しい“住”の価値観を見出す文化が一部で見直される昨今、それでも跡形もなく壊すことしか方法がなかったのでしょうか。私たちが暮らし、そして愛した団地が姿を消し、イマドキのトレンドマンションに姿を変えるのかと思うと、一抹の悲しさを覚えます。本当の豊かさって、何なんでしょうね。</p>

<p><br><br />
「いつか子どもが巣立ってまた2人きりになったら、団地に住もう。」と、妻と私はいつも話をしています。古い団地の持つ独特の雰囲気は、とても素敵です。少々気が早いですが、既に目をつけている団地もあります（笑）。</p>

<p></p>

<p><strong><br />
関連リンク</strong><br />
<li><a href="http://www.suitcase.jp/senri/c1.html" target="_blank">新千里南町住宅Ｃ１棟について</a></li> <br />
<li><a href="http://www.suitcase.jp/senri/c2.html" target="_blank">新千里南町住宅Ｃ２棟について</a></li><br />
<li><a href="http://www.suitcase.jp/senri/c3.html" target="_blank">新千里南町住宅Ｃ３棟について</a></li><br />
<li><a href="http://www.suitcase.jp/senri/c4.html" target="_blank">新千里南町住宅Ｃ４棟について</a></li> <br />
<li><a href="http://www.suitcase.jp/senri/c5.html" target="_blank">新千里南町住宅Ｃ５棟について</a></li><br />
<li><a href="http://www.suitcase.jp/senri/c6.html" target="_blank">新千里南町住宅Ｃ６棟について</a></li><br />
<li><a href="http://www.suitcase.jp/senri/c7.html" target="_blank">新千里南町住宅Ｃ７棟について</a></li> <br />
<li><a href="http://www.suitcase.jp/senri/c8.html" target="_blank">新千里南町住宅Ｃ８棟について</a></li><br />
<li><a href="http://www.suitcase.jp/senri/c9.html" target="_blank">新千里南町住宅Ｃ９棟について</a></li><br />
<li><a href="http://www.toshohouse.co.jp/senri/index2.html" target="_blank">千里ニュータウン 風景写真｜公園｜街並みと情報｜地図｜不動産物件</a></li><br />
<li><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E9%87%8C%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3" target="_blank">千里ニュータウン - Wikipedia</a></li><br />
<li><a href="http://www.hankyurealty.jp/news/20060320tatekae.pdf" target="_blank">阪急不動産プレスリリース（PFD)</a></li><br />
<li><a href="http://www4.ocn.ne.jp/~dfs/p-7tatekae.htm" target="_blank">｢建替えか？」　「改修か？」</a></li><br />
<li><a href="http://www.re-port.net/report/?number=8598" target="_blank">阪急不、千里ニュータウンで老朽化団地の建替工事に着手</a></li><br />
<li><a href="http://www.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/const/425507" target="_blank">阪急不動産、2.7ha11棟の大団地の建替えに着手</a></li><br />
<li><a href="http://www.doblog.com/weblog/myblog/12056/2416094#2416094" target="_blank">「新千里南町住宅」の建替えがスタート</a></li><br />
<li><a href="http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20060322/128252/" target="_blank">阪急不動産、2.7ha11棟の大団地の建替えに着手</a></li><br />
<li><a href="http://web.archive.org/web/20060616225220/http://mbs.jp/voice/special/200511/10_1293.shtml" target="_blank">千里ニュータウン４３年…、“追われる人々”</a></li><br />
<li><a href="http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9980195649" target="_blank">千里ニュータウンにおける全員合意によるマンション建替えの軌跡</a></li><br />
<li><a href="http://jibun.org/danchi/danchi.html" target="_blank">私が住んでいるそれなりに古い団地から、比較的近くの魅力的な美しくも古い団地たち。</a></li> </p>

<p><br />
<strong>おまけ</strong><br />
<li><a href="http://www6.plala.or.jp/daigoro/software/mchanger.html" target="_blank">「M changer」単位の変換（換算）ソフト</a></li></p>

<p><img alt="m-changer.gif" src="http://www.suitcase.jp/test/archives/images/m-changer.gif" width="256" height="274" /></p>

<p>各種単位の変換（換算）を行うソフト。様々な単位が登録されているが、面白いのが、「面積」では東京ドーム、大阪ドーム、ナゴヤドーム、甲子園球場、大阪城公園、琵琶湖、日本、「長さ」では、東京タワー、通天閣、エッフェル塔、新幹線などが登録されていて、面積や高さを「東京ドーム○個分の広さ」「東京タワーを○本重ねた高さ」のように変換できる。</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>謎の白い箱の正体は？</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.suitcase.jp/archives/2006/03/post_20.html" />
<modified>2007-06-01T19:14:48Z</modified>
<issued>2006-03-15T10:48:18Z</issued>
<id>tag:www.suitcase.jp,2006://3.66</id>
<created>2006-03-15T10:48:18Z</created>
<summary type="text/plain"> この白い箱、何だかわかりますか？ 大きさはタバコの箱くらい。素材は瀬戸物（磁器...</summary>
<author>
<name>SUITCASE</name>

<email>staff@suitcase.jp</email>
</author>

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.suitcase.jp/">
<![CDATA[<p><img alt="fuse001.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/fuse001.jpg" width="450" height="304" /></p>

<p>この白い箱、何だかわかりますか？<br />
大きさはタバコの箱くらい。素材は瀬戸物（磁器）です。</p>

<p>リングのようなものに指を入れて引っ張ると、パカッと開きます。</p>

<p><img alt="fuse002.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/fuse002.jpg" width="225" height="300" /></p>

<p>これ、何だかわかりますか？<br />
中年（失礼…）以上の方なら、見覚えある方も居られるでしょうか。</p>

<p>この謎の白い箱の正体は…<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><BR><br />
実はこれ<strong>「安全器」</strong>といって、中にはヒューズが入っていて、一定以上の電流が流れるとヒューズが溶け、電流が流れなくなる、今でいうところの「ブレーカー（配線用遮断機）」なのです。我が家にはこの安全器が3箇所設置してあります。安全器の中には2本のヒューズが入っているのですが、写真では左側のヒューズ（丸印）が溶けて切れているのがわかります。</p>

<p><img alt="fuse003.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/fuse003.jpg" width="300" height="300" /></p>

<p>私もこの安全器が備え付けてある家に住むのは初めだったので、最初にヒューズがとんだ時には、復旧方法がわからず戸惑いました。というか、「ヒューズがとんだ」という事実にたどり着くまでに、しばらく時間を要しましたし、当然、予備のヒューズなど持ち合わせておらず、私は即日復旧をあきらめたのでした。</p>

<p>明けて翌日、そのままでは電気が使えないままですので、復旧しないわけにはいきません。ただ、不便なものを無理して使い続ける理由もありませんので、これを期に、配線用の小型のブレーカーに交換しようと思い、東急ハンズに足を運びました。念のため店員にヒューズを見せて「こんなのあります？」と尋ねたところ、意外にも「ありますと」とのこと。当然ながらブレーカーを買うより全然安いので、心変わりしてヒューズを買って帰りました。<br />
<FONT SIZE=-6>※ ブレーカーの取付けや交換は電気工事士の資格が必要です。</FONT></p>

<p><img alt="fuse004.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/fuse004.jpg" width="450" height="300" /></p>

<p>新しく購入したヒューズは上の写真のようなタイプです。これでようやく復旧に着手できるわけですが、レバーをひょいと上げれば復旧できるブレーカーと違い、安全器は一筋縄ではいきません。ねじ回しのようなもので、使用不能になったヒューズを取り除き、新しいヒューズに取り替えます。それも大抵は暗闇の中で。こういうものは決まって高いところにありますから、作業性の悪さに拍車がかかります。最後にパカッと元に戻すと、通電して電気が復旧します。</p>

<p>こんな面倒なことはできる限り勘弁願いたいところですが、2年間で通算3回ほど経験しています。</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>Movable Type コンテスト2005で「アスキー賞」を受賞！</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.suitcase.jp/archives/2005/10/movable_ty.html" />
<modified>2008-08-26T03:14:16Z</modified>
<issued>2005-10-25T02:20:20Z</issued>
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<summary type="text/plain">Movable Typeで作成されたWebサイトを広く公募した「Movable ...</summary>
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<name>SUITCASE</name>

<email>staff@suitcase.jp</email>
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<![CDATA[<p>Movable Typeで作成されたWebサイトを広く公募した「<a href="http://mt.rsh.jp/history/2005/">Movable Type コンテスト2005</a>」が今年はじめて開催され、実は当サイトもエントリーしていたのですが、結果が発表され、嬉しいことに、「<a href="http://mt.rsh.jp/history/2005/prize.html">アスキー賞</a>」なる賞をいただくことができました。</p>

<p><a href="http://mt.rsh.jp/2005/10/_no_20.html"><img alt="ascii.gif" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/ascii.gif" width="187" height="104" border="0" /></a></p>

<p>月刊アスキー編集長 大島一夫氏より<br />
--------------------------------------------------------<br />
トップページの詩集を思わせるデザインがとても新鮮。派手になりがちなサイトデザインが多い中でシンプルかつ端正にまとめているところが逆に印象に残りました。「古い家に住む。」というタイトル自体にもいまどきのライフテーマを感じました。<br />
--------------------------------------------------------<br />
とのコメントを頂き、私自身がサイト制作において大切にしている点を、そのまま評価していただき、大変ありがたく思っております。</p>

<p>インターネット関連の仕事をしているわけではない私が、こういった賞をいただき、非常に励みになりました。最近は仕事が忙しく、更新が停滞気味ではありますが、末永く続けてゆきたいと思います。この度はありがとうございました。ちなみに、当サイト上部の付箋がリンクボタンになっているんですよ。ご存知でしたか？<br />
<BR></p>]]>

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<title>オレンジページで紹介されました</title>
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<modified>2008-08-26T03:11:06Z</modified>
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<summary type="text/plain"> 我が家が生活情報誌『オレンジページ』で紹介されました。9月3日売りの2005 ...</summary>
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<name>SUITCASE</name>

<email>staff@suitcase.jp</email>
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<![CDATA[<p><img alt="orangepage.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/orangepage.jpg" width="450" height="338" /></p>

<p>我が家が生活情報誌『<strong><a href="http://www.orangepage.net/index.php">オレンジページ</a></strong>』で紹介されました。9月3日売りの<a href="http://www.orangepage.net/book/new/050917_orp.html">2005 9/17号</a>なので、ちょうど今日から店頭に並んでいるのではないでしょうか。ちなみに、掲載ページは、87〜89ページのモノクロ３ページです。</p>

<p>6月の下旬、オレンジページ編集部の方よりメールをいただき、「<strong>ハッピーをつくるいっしょ暮らし</strong>」という連載の中で私たち夫婦を取材したいとの依頼がありました。編集者の方は当サイトをとても興味深く目を通してくださったようで、私たち夫婦の生活にも興味を持ってくださったようです。</p>

<p>しかし、“家”ならともかくも、“人物（夫婦）”にスポットをおいた記事と聞き、“恥ずかしさ”の方が先立ちましたが、編集者の方がとても丁寧な文面で、当サイトの感想をくださったことと、せっかくいただいたお話に「これもひとつの思い出作り」と、思い切って取材をお受けすることにしました。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><BR><br />
晴れて7月中旬に、二日間にわたり撮影と取材受けましたが、その時期は我が家のリフォーム工事がちょうど完了した直後だった為、まだ物も少なく、部屋も汚れていない家の美しい姿を写真に収めてもらうことができました。今では部屋中に子ども用品が溢れ、「足の踏み場も…」といった状況です。その他、写真の中にはやや“やらせ（笑）”っぽいものも。。。</p>

<p>今回、写真に増して恥ずかしいのが“記事の文面”で、さすがはプロのライターさんだけあって、インタビューで私たちが話した平凡な内容からは想像できないくらい、なんだかドラマチックに書き上げてくださり、私たち夫婦としては“やや赤面”といったところです。実際に私たちをご存知な方は、話半分くらいでお読みいただけるとよろしいかと思います。</p>

<p>オレンジページは隔週刊誌なので、<a href="http://www.orangepage.net/book/new/050917_orp.html">9 /17号</a>が店頭に並ぶのは向こう2週間です。書店やスーパーなどで見かけた際には、ちょっと手にとって見てみてください。私たち夫婦を冷やかしたいという方は、お早めに。</p>

<p><img src="http://suitcase.jp/tahiti/img/img35_2005_09-014.jpg" class="pict" alt="おかーたんはすっぴんだからね" title="妻はすっぴんにつき、顔出し不可とのこと" width="333" height="250" /></p>]]>
</content>
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<title>妻の嗅覚は、ガス感知器よりも優れていた</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.suitcase.jp/archives/2005/08/post_10.html" />
<modified>2007-06-01T19:17:51Z</modified>
<issued>2005-08-24T16:29:48Z</issued>
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<summary type="text/plain"> 『ガス臭い』と妻が言うのです。時々家の中で、ふとした瞬間にガス臭を感じるのだそ...</summary>
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<name>SUITCASE</name>

<email>staff@suitcase.jp</email>
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<![CDATA[<p><img alt="gas001.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/gas001.jpg" width="450" height="430" /></p>

<p>『ガス臭い』と妻が言うのです。時々家の中で、ふとした瞬間にガス臭を感じるのだそうです。しかし、“<strong>それ”</strong>はとてもかすかな臭いで、「ガス臭いな」と思ってクンクンしているうちに、なんだかわからなくなって「あれ、気のせいかな？」と思ってしまい、本当にガスの臭いがしたのかどうか、確証を得るに至らないのです。実は私も<strong>“それ”</strong>を感じる瞬間がありましたが、「隣家のガス給湯器から出た臭いが、風で流れて来たのだろう」と思い、当初あまり気にとめていませんでした。</p>

<p>それでも、妻が『やっぱりガス臭い』というので、注意深く観察してみると、普段は全く気にならないものの、「夜帰宅した時」「朝起きたとき」など、長時間空気の流れが止まっていた際に、非常に微少なガス臭がする<strong>“気”</strong>がすることがわかってきました。当時、我が家は共働きで、妻が先に帰宅することが多かったので、妻はよけいに<strong>“それ”</strong>を感じたのかもしれません。</p>

<p>家の中でガス臭がするというのは、気持ちの良いものではありませんので、念のため東京ガスに連絡をして一度点検してもらうことにしました。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><BR><br />
東京ガスに電話をすると、“ガス漏れ班”のような東京ガス職員が2人でやってきて、家中をくまなく検査してくれました。しかし、職員は首をひねって「どこからもガスは漏れていませんけどねぇ…」と言います。よく台所にあるガス漏れ警報機（ピコピコなど）よりは高性能そうな測定器（検知器？）のようなもので、くまなく検査するものの、どこからも全くガス反応が出ないのです。職員は口には出さないものの「気のせいでは？」と言いたげです。結局その日は、「ガス漏れ警報機を置いていくので、何かおかしいと思ったら連絡してください」と言い残し、職員は帰って行きました。はたして<strong>“それ”</strong>は妻の気のせいなのでしょうか…。</p>

<p>しかし、それで事態は収拾しませんでした。ガス漏れ警報機が鳴ることはありませんでしたが、妻は『まだガス臭い』と言うのです。数日経ってもまだ臭うというので、再度東京ガスに連絡することにしました。やはり“ガス漏れ”には敏感なのでしょう。電話をするとすぐに駆けつけてくれます。そして、前回よりも入念に家中を検査しましたが、それでも全くガス反応が出ません。職員とて、反応が出ないことには何もしようが無いのでしょう、「また何かおかしいと思ったら連絡してください」と言い残し、その日も帰って行きました。</p>

<p>が、妻としては納得がいきません。これではオオカミ少年状態です。「まったく、人騒がせな奥さんだな（苦笑）」とか「神経質な女に限って…」などと思われてないかと思うと、よけいに腹が立ってきます。</p>

<p>そんなことが2回もあったので、これ以上東京ガスに連絡するのはちょっと気が引けましたが、それでも『絶対ガス臭い！』と妻が言い張るので、数日後に三度目の正直とばかりに再々度東京ガスに連絡すると、通常待機の“ガス漏れ班”では業を煮やしたのか、今度は今までの職員より専門職っぽい人が、なにやら凄そうな機械を持って現れたのです。これは期待できそうです。</p>

<p>そしてその凄腕っぽい人が、その“神の手”を使って再度くまなく検査したところ、なんと<strong>出たのです。微量ながらもガス反応が。</strong>それもキッチンの排水溝から。なぜに排水溝？だってここはガス管じゃなくて下水道に繋がってるんでしょ？</p>

<p>────　突然ですが、余談を少し。マーシャルというギターアンプの修理をして何十年という職人のおじさんが言いました。「症状が出たら、リペアの9割は終わったようなもんだ」と。皆さんの中にも調子の悪い電気製品を修理に出したところ「症状出ず」と帰ってきてしまい、家で使うとまた調子が悪い、という経験をした事がある方も居られると思います。そう、直すこともさることながら、その症状を突き止めることこそが、一番の職人技と言えるのかもしれません。　────</p>

<p>閑話休題、ガス漏れの事実があると確認されれば、後は早いものです。アスファルトに穴を開ける機械で、家の前の道路に、1メートルおきくらいに何箇所か穴を開け、測定をすること数箇所、職人は怪しい箇所を発見した模様。満を持して今度はアスファルトをはがし、掘る、掘る、人が入れるくらい掘る。そして見る見るうちに冒頭の写真のような工事になってしまったのでした。</p>

<p><img alt="gas002.jpg" src="http://www.suitcase.jp/archives/images/gas002.jpg" width="338" height="282" /></p>

<p>結論から言うと、古いガス管が老朽化して、地中でガス漏れが生じ、その付近を通っていた下水管もまた老朽化して水漏れが生じ、地中で漏れたガスが下水管に進入し、排水管を通って我が家のキッチンまで上がってきていたというのです。そう、<strong>ガスは漏れていたのです。</strong>凄いぞ妻！ </p>

<p>その工事後、我が家でガスの臭いがすることはなくなりました。かくして“オオカミ少年”の汚名を返上することができた妻。さすがは女の執念。やはり女の嗅覚は鋭いのです。世の男性の皆さま、くれぐれも浮気などされませぬよう。かしこ。<br />
</p>]]>
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