かれこれ1ヵ月以上前の話なのですが、「城南島海浜公園」という臨海公園に遊びに行ってきました。



東京は海に近く（※1）、海辺には有名な「お台場」をはじめたくさんの人工島があり、同時に多数の海上公園が整備されています。中でも、羽田空港から離発着する飛行機が間近で見れる「城南島海浜公園」には、キャンプ場などいくつかの施設があるのですが、その中に1つ心ひかれる施設があるのです。それは「スケボー広場」。



おとーさんは小学生の頃にスケボーに熱中し、自分でランプ（ジャンプ台）を自作して遊んでいたくらいな熱中スケボー少年でしたから、スケートボードと聞くと、今でも体がウズウズしてしまうのでした。

しかしまあ、ここのスケボー広場は、タダでつかえるスケートボード用施設（※2）としては、設備がなんと素晴らしいこと。写真のような本格的ハーフパイプが1本と、写真にはありませんが、低いジャンプ台などがいくつも複合的に配置されていて、おとーさんが子どもの頃、公園で滑っていたのとは異次元の豪華さ。おとーさんとしては「子どもの頃に、こんな経験できたらいいよなぁ…」と羨望のまなざし。

スケボー広場には、ヤングな若者がハーフパイプに果敢に挑戦していましたが、20代（前半？）と思しき子連れのHIP HOPないでたちのヤンパパもたくさんいて、親子で遊びに来ている家族も多数いました。そんなキッズスケーターたちが可愛らしいこと。



ちびっ子スケーター達もみんなとても上手です。おとーさんがやってた頃（20年前）と比べると、スケートボード自体の性能が随分と向上しているのでしょう。小学低学年の子が、恐れを知らずに果敢にジャンプに挑む姿はとても愛らしく、出来るだけ自分の子どもには「悪いこと」「危ないこと」をやらせたい（※3）おとーさんとしては、ついつい、「我が子にもやらせたい」と思ってしまうのでした。

おとーさんは本当はキッズモトクロス（バイク）（※4）をやらせたいくらいなのですが、きっとおばーちゃんたちに猛反対されることでしょう。



そんでもって、まだそんなことなんにもできないボクチンでした。



※1 大阪などと比べて、市街中心部からウオーターフロントまでの距離が近い。目と鼻の先。
※2 インラインスケート・ＢＭＸもやれる
※3 誤解なきよう
※4 自転車の駒が外れたら乗れるらしい