Friday : 2006.02.17 9:44

二輪車ETCモニター、ついに試行運用(モニター走行)へ

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昨年11月、偶然ニュースで「二輪車ETC試行運用一般モニター」の募集を知り、せっかくだからと(こっそり)応募したところ、定員の枠に入れたようで、その後、“理解度確認試験”なるものを受けたり、諸手続きをしたりして、先日、晴れて二輪ETCモニターの資格を得ることが出来ました。今週になって、ようやく所定のショップで二輪用のETC車載器を無料で取り付けてもらい、待つこと数ヶ月、ついにバイクでETCレーン*を通過できる日がやってきました。
*首都圏近郊の指定区域のみ

しかし、実はここ1年ほど、ほとんどバイクに乗れていない状態で(スクーターを除く)、ショップに車体を持ち込もうと、数ヶ月ぶりにエンジンをかけようと思ったら、バッテリーが上がっていた、という体(てい)たらくで、バイク乗りの風上にも置けないありさまなのですが、それでも久しぶりに趣味の世界のニューアイテムがやって来たとあって、心躍る気持ちを抑え仕事に勤(いそ)しみながらも、やっぱりちょっと嬉しくてバイクのことを考えちゃったりするここ数日。うーん、やっぱり普段からもうちょっと乗りたいなぁ、と思う30代妻子持ち。

さて、ETC。私のETC歴は意外に長く、窓を手動で開ける車に乗っていますので、はじめてETCレーンを通過した時の喜びは、今も忘れません。あれから数年。車では既に一般化したとはいえ、二輪界に限っては今のところ我々モニターは“選ばれし精鋭(笑)”ですから、さぞかし優越感に浸れるかと思いきや、そもそも車に比べてバイクの通行量は微々たるものですから、他のライダーを横目に自分だけ「ビュー」と行けるようなシチュエーションはまれで、まあ『自分が便利』というのが正直な感想。

いやいや、他人がとかそういうことじゃなくて、ETCの意義とは本来そういうものですから、機能性・利便性とかは言うに及ばずで、当たり前のことなのですが、やはりETCの最大の魅力は、「一般レーン」が渋滞しているのを横目に、優々と「ETCレーン」を通過するときの優越感じゃないですか。だから、「とても便利だけど、二輪だとアピールが少なくてちょっと地味だな」というか「俺をもっと羨ましがれ!」とでも言いますか…、いや、性格悪いですね…、ボク、で、でも、グローブ外したりとかしなくていいので、かなり快適なのは間違いないッス。



私の乗っているバイクはヤマハのSRV250というバイクなのですが、このネイキッドは車載器(カードを差し込むETCの本体)を搭載できるようなトランクスペースがシート下などにないため、外付けボックスを利用しなければならないのです。一応専用ケースなるものが用意されているとのことで、問い合わせてみると、送料込みで1万円位かかると言われすぐに却下。外付けボックスの条件は「鍵付きのハードケースで着脱が容易に出来ないこと」となっているので、鉄製の工具箱と南京錠を購入してそれでまかなうことにしました。2つ合わせて1100円也。

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工具箱に穴を開けてロッククライミング用のロープを通し、車体にしっかりと固定。いずれ、シート下のエアクリがあったあたりに何とかして移設したいと内心思っているのですが、規則で「自分で勝手に触ってはいけない」となっているので、当面はこの工具箱スタイルでしのごうと思っています。ちょっと格好悪いけど我慢です。

余談ですが、道路新産業開発機構が指定した、指定取付ショップは私の家から電車で1時間以上かかるところで、なおかつ即日取り付けは無理とのことで、バイクを預けに行ってまた後日取りに行くその2往復は、ちょっとした小旅行でした。まあ帰りは試運転にちょうど良いと、ポジティブシンキングの私でしたが、初めてETCレーンを通ったところ、十分すぎるほど減速していたにもかかわらず、車両検知器が反応せず、仕方なくバイクを止めてケースからカードを取り出して、係員にETCカードを手渡して、手動で精算してもらうという、トホホな滑り出しとなった私の二輪ETCライフ。おまけに小雨降る寒くて路面の悪い夜に、苦手な首都高をリハビリなしで突然走るのは、やはり危険でした。次回は端の車線をゆっくり走れる第三京浜に、テスト走行に行こうと思っています。

関連リンク(皆さん続々と装着完了しているみたいです)

  • 二輪ETCモニター

  • バイク用ETC

  • 二輪ETC 取り付け完了

  • 二輪ETC 一般モニター ETC機器取り付け完了!

  • 二輪車ETCモニター体験記

  • 二輪車ETC一般モニター装置装着完了

  • お気楽黒鳥乗りの2輪ETC体験記

  • ETCモニター試用

  • 投稿者 SUITCASE


     
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